大学の保健室の求人を探している看護師・保健師さんへ

当サイトでは、大学の保健室や保健管理センターに採用されるための「最も効率的な求人探しの方法」や「求人探しの前に知っておきたいこと」を解説しています。求人が見つからなくて困っている方や大学の保健室の仕事についてもっと知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

 

求人探しの前に押さえておきたいポイント【その1】

 

大学保健室の求人は一般には公開されない

 

 

保健室や保健管理センターなど、大学の看護職求人情報は一般的には出会うのが難しい希少求人と言われています。採用枠が少ないこととそれによる競争率の高さがその理由です。

 

そこで、まず知っておきたいのは、大学が看護師や保健師の求人を出す方法は主に2通りあるということです。「大学のホームページによる公募」と「看護職専門転職サイトの非公開求人への掲載」です。

 

そして実際には、応募の殺到を避けるため、そしてより良い人材を確保するために、後者の「看職専門転職サイトの非公開求人への掲載」という募集方法を用いる大学がほとんどなのです。

 

実際に調べてみると大学のホームページ上には募集情報が無く、転職サイトには掲載があるという大学がとても多いです。

 

求人探しの前に押さえておきたいポイント【その2】

 

どの転職サイトでも大学保健室の求人が見つかるわけではない

 

 

看護職向けの転職サイトは、基本的に病院などの医療施設の求人ばかりのところが多いです。

 

そのため、大学保健室のような特殊な求人を入手したい場合は、次の条件に合った転職サイトをしっかり選ぶのがポイントになります。

 

●大学の求人が掲載されやすい転職サイトの特徴

 

転職支援実績が豊富で医療施設以外からの認知度が高い
アルバイトなどではなく、常勤や紹介予定派遣の求人に力を入れている
利用者数・登録者数が多い

 

大学の場合、病院のように「人手不足だから誰でもいい」というわけではなく、信頼できる看護師転職サイトを通して良い人材を確保しようとするため、上記の条件を満たす転職サイトに求人掲載が集中しやすいです。

 

大学保健室の求人が見つかる転職サイト【2018年版】

上記の条件を満たす転職サイトの中でも、特に大学の求人を多く取り扱っている転職サイトは以下の2サイトです。

 

※登録・利用はすべて無料
パソコンやスマートフォンから登録ページにアクセスし、3分程度で済む簡単な入力で登録が完了します。転職が未定の方も登録可能なので、事前の情報収集に活用するのもオススメです。

 

マイナビ看護師

『マイナビ看護師』は人材紹介の大手マイナビグループが運営する看護師転職サイトです。同グループ内で大学生の就職支援事業も行なっていることから大学との繋がりが深く、大学看護職員の求人収集に強いのが特徴です。

 

運営:株式会社マイナビ
対応エリア:全国
事業所:東京/札幌/船橋/さいたま/横浜/名古屋/京都/大阪/神戸/福岡

 

看護のお仕事

『看護のお仕事』はIT・メディア・人材紹介を根幹とするレバレジーズが運営する看護師転職サイトです。後発のサービスながらも口コミで認知度が高まり、大学や企業など医療機関以外からの求人掲載が増えています。

 

運営:レバレジーズ株式会社
対応エリア:全国
事業所:東京(渋谷・立川)/埼玉/千葉/大阪/愛知/福岡/佐賀/京都/広島/札幌

 

看護職向け転職サイトの利用法 〜大学保健室の求人ような「非公開求人」の紹介方法など〜

一般公開の求人は公式サイト上で誰でも閲覧することができますが、登録者向けの「非公開求人」の紹介方法は主に2通りです。

 

1.担当のコンサルタントに希望の条件を伝え、直接紹介してもらう
2.定期配信メールの新着求人情報や会員専用ページにて掲載(気になる求人があれば問い合わせるという流れ)

 

また、求人の紹介以外にも担当のコンサルタントが就業に関する相談や質問をいつでも受け付けてくれます。気になることや不安なことがあったら相談してみましょう。

 

●活用したいその他のサービス
面接設定などの各種手続き、条件交渉の代行
履歴書添削、面接練習などの採用サポート全般

 

大学保健室への転職活動予備知識

看護師と保健師どっちが有利なの?

どちらが採用に有利になるかは、それぞれの大学の意向や所属部署によって異なります。大学の保健活動の本部として機能する保健管理センター(名称は学校によって異なる)は即戦力として保健師を採用することが多いようです。

 

また、各キャンパスに設置された分室(医務室・保健室)であれば看護師の臨床経験を重視して採用する傾向があります。求人探しの段階で自分の経験やアピールポイントとマッチする大学を探していくのがポイントになりそうです。

看護師や保健師以外必要な資格は?

養護教諭の資格が必要な公立の小中高校と違い、大学の保健室は看護師や保健師の資格のみで働くことができます。

 

しかし、大学の場合は生徒を対象にした学校保健活動だけではなく、教職員を対象とした産業看護の要素も含まれてきます。大学によっては入職後に「産業カウンセラー」など関連資格取得やセミナーへの参加を薦めているところもあります。

必要なスキルは?

大学の保健室の仕事は「話す・聞く」スキルが重要と感じる場面が多いのではないでしょうか。ケガや具合の悪くなった人の応対でも、的確に症状を把握するためには会話を通じたコミュニケーションが必要になります。最近ではメンタルケアについても重要視されるようになってきたので、そのために相手の話をよく聞いたり、適切なアドバイスをしていけるようスキルを磨いて行きましょう。

 

また、大学保健室の仕事ではデータ等の入力・管理にパソコンのワードやエクセルを利用することもあります。専門的に使いこなすことができなくても、簡単な情報管理と文章入力さえ覚えておけばよいので、参考書などを活用すればすぐにマスターできます。職場によってはそれほど必要がない場合もあるので、それを確認してから必要に応じてスキルを身につけましょう。

実際に出されているのはこんな求人

【求人例1】首都圏にある有名私立大の保健管理センターにおける、看護師もしくは保健師の求人
雇用形態:正職員
業務内容:職員や学生のケガや体調不良などへの処置や、健康診断の準備や介助、心身の不調に対する相談
勤務時間/休日:9:00から17:30まで、土日祝休み
給与:月額27万円(年齢、経験を考慮)

【求人例2】関西の大規模有名大学における保健室の看護師求人
雇用形態:正職員
業務内容:職員や学生へのケガや急病への対応、診察や健康診断の介助など
勤務時間/休日:8:30から17:00まで、土日祝休み
給与:月額約25万円(経験による)

給与を見てみますと、月収で20万円から30万円ぐらい、年収では350万円ぐらいから500万円前後が相場となっています。日勤のみの、クリニックや診療所勤務の水準であると考えてよいでしょう。

 

一般に看護師か保健師かということで、給料が区別されることはあまりありませんが、特に私立の場合、学校によって給与の違いが大きく、なかには30歳前後で年収600万円以上となる求人もあります。こうした違いについては、任される業務がどういったものであるかということがひとつの目安になります。これは、その大学が保健室に求める役割や必要性、またそれにどれぐらい力を入れているかの現れでもあります。

 

近年では、保健室・保健管理センターの果たす役割を重要視する大学も増えてきています。こういった施設は、メンタルヘルスケアや健康相談だけでなく、学内の安全衛生管理などといった学内環境の整備まで幅広い役割を担っている場合もあります。

 

専門性の高い分野なだけに、看護職員の必要性も高まっており、給与・待遇の面でも今後の向上が期待できます。

 

転職に興味がある方は、まずは実際の求人を見てみるところから始めてみてはいかでしょうか。

 

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